ITO SAKIHO
伊藤咲穂
錆和紙、自然と工芸の交点
個展
Solo Exhibitions
- 2022.7 「石州和紙 : 次世代の可能性」展
- 2022.2 Exhibition Domain of Art 28「ORIGIN」(さいたま市プラザノース)
- 2021.11 「Circle of waves」阪急メンズ東京
- 2019.10 旭化成 テクノロジー×ARTコラボ「ReBORN」/ FICTION
- 2017.07 「第四の自然」art space morgenroto
グループ展
Group Exhibitions
- 2019.12 Emerging Tokyo Exhibition(New York White Box)
- 2017.11 ハイパージャパン Illuminight(ロンドン Tobacco Dock)
- 2017.07 和のあかり展「時音」目黒雅叙園百段階段
- 2016.12 「紙神」3人展(東京都美術館)
- 2015.04 ミラノサローネ サテライト 2015(ミラノ)
メディア・受賞
Awards & Media
- 2014.11 神在月・石見の神紙 石州和紙デザインコンペ 石州半紙技術者会賞
- 2020 出雲大社 奉納(現地制作・調整中)
- 2018-2019 島根県石州和紙久保田 研修
Theme
制作テーマ
自然真理の探求と民族性の知覚(独自素材「錆和紙(Sabiwashi)」、「転送」と「認知」を軸に)。
# 日本古典
# 自然真理
# 和紙
# DNA
# 伝統工芸×現代
# 島根
Philosophy
なぜ描くか
幼少期に「葉が分解され土へ還る」原体験から得た自然真理の探求と、人間・社会論の統合・拡張を試みる。「アートの立場から人の営みを問い、そのあり方を探る」。
History
起源の物語
1989年、島根県浜田市弥栄町に生まれた。幼少期、森や林で眠ったり夜中に星を眺めたりする中で、自然の仕組み、物質同士の穏やかな繋がりを「これは世界の本当のことだ」と理解した。「落ち葉が積み重なる地面はちっとも高くならない」という問いから、葉が微生物や虫によって分解され土へ還る現象を観察し、「これこそが世界の本当」と確信。大学2年の冬、富山県五箇山の和紙工房で楮(コウゾ)の繊維に触れたことが契機となり、「日本の古典にこそ自分の追い求める何かがある」と直感。砂鉄は地元島根の河川や海で自ら採取、楮は石見地方産 — 故郷の自然そのものを素材として作品に組み込む独自表現「錆和紙」が生まれた。出雲大社奉納、旭化成「ReBORN」コラボなど、伝統と現代を繋ぐ。
Goal
自然真理の探求と人間・社会論の統合・拡張を試み、アートの立場から人の営みを問い、そのあり方を探ること。