【経歴】
1997年 大阪府大東市泉町 誕生
2015年 大阪府立門真なみはや高等学校 卒業
2020年 追手門学院大学 経営学部マーケティング学科 卒業
2017年から発展途上国、大阪府 東京都を中心に活動
【個展歴・グループ展歴・活動】
2017年10月ART stream 大丸心斎橋店にて出展オーディエンス賞受賞
2018年3月心斎橋にてアートフェス主催 来場者数200人
2018年6月『銀行法務21』イラスト提供(計6回)
2018年7月クラウドファンディングにて支援総額100万円達成
2018年8月梅田HEPにてアートフェス主催 来場者数300人
2018年9月ART stream 大丸心斎橋店にて出展
2018年11月ネパールアート街プロジェクト実施
2019年5月セブ島アート街プロジェクトチャリティイベント主催 来場者130人
2019年6月ホテル『家紋 イン 東寺東』にて内装デザイン
2019年6月美術家:長坂真護氏の元で住み込み修行
2019年7月『世界の貧困問題を改善する アート街プロジェクト講演会』主催
2019年8月セブ島アート街プロジェクト実施
2019年11月初個展『玄展』開催
2019年12月『株式会社サンタン』 ネパールアートプロジェクト特別講師
2020年2月『株式会社 J・ドリーム』 事務所の内装デザイン
2020年2月セブ島アート街プロジェクト実施 制作メンバー50人
2020年3月個展『東京玄展』開催
2020年9月個展『彦根玄展』開催
2020年12月個展『浅草玄展』開催
2021年
「FLOWER LOSS,ARTist」(大阪, 阪急うめだ本店)
「ACT NOW!~未来のためのFashion×Creation」(大阪, 阪神梅田本店)
2022年
個展「玄展 ~手を合わせてください~」(大阪, TOYO KITCHEN大阪ショールーム) 「ANY KOBE2022」招待枠(兵庫, 神戸)
「WHAT CAFE EXHIBITION-vol.23-」(東京, WHAT CAFE)
個展「玄展 GIFT」(名古屋, TOYO KITCHEN 名古屋ショールーム)
【プロフェール文章】
プロフィール
・「絵しか描けない」から「絵が描けるから」になるまで
玄少年はロンと仲良しで
ずっと一緒にいれると思っていた。
けれど犬は人間よりも寿命が長くないことを
両親に教えられて、子どもながら一体命とは何であるのかと考えた
そこで玄は今の気持ちを大切にしたい、形に残したいという思いから
人生で初めて筆を取りました
・高校生時代
人気だったオリジナルTシャツ
他校の生徒も放課後に玄の学校まで買いに来ていました。
学生時代で計300着のTシャツを販売しました。
美術の先生の勧めでイラスト展に出した絵が
1700作品中、全国ベスト50に送られる奨励賞をいただきました。
東京で表彰式がありましたが
受験勉強で行けませんでした。
・大学生時代
僕は20歳の頃に本場のアートと言われている
アートは一体どのようなものなのかと興味があり
アルバイトでお金を貯めてヨーロッパへ訪れました。
その時にピカソ、ダリ、ゴッホなど
巨匠と呼ばれている人たちの作品を目の当たりにして衝撃が走り
また作品を目の当たりにして
涙を浮かべて感動している鑑賞者の姿を見て
アートのが持つ力の偉大さを痛烈に感じました
そして絶望しました。
当時の僕は誰かに観て欲しくて、誰かに褒めて欲しくて
自分のために絵を描いているという
自己満足な行為をしていたことに情けなさを覚えました
アートは鑑賞者がいてくださり初めて成立するものであるにも関わらず
僕は自分のことしか考えておらず、
自分軸でしかなかったことに気づかされて
自分にアートの才能はないと悟りました。
ですがそれでもアートへの情熱は
僕の中から消えることがありませんでした。
そして僕は自分のためではなく、
これからは誰かのために描きたい
そう強く思いました。
・ネパールでの衝撃
海外旅行に行ったことはありましたが、貧困国に行ったことはなく、
初めてのネパール訪問で現状を目の当たりにした時は本当に衝撃的でした。
それと同時にネパールには未来がある、
アートの力があればもっと元気にするこが出来ると強く確信しました。
これまで自分のために絵を描いていたこと
自分の将来ばかりに気にしていたこと
これまでも劣悪な環境で今日生き抜くことすら難しい彼らのことを知らずに
自分のことしか考えていなかった自分がすごく情けなく感じました。
これからは誰かの為に絵を描きたい、誰かの為に生きようと、その時決心しました。