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バンクオブアート公認画家:井下紗希が第28回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)特別賞を受賞

🖼️ 第28回(2024年度)TARO賞の概要

  • 会期:​2025年2月23日(日)〜4月13日(日)
  • 会場:​川崎市岡本太郎美術館(神奈川県川崎市多摩区)
  • 応募総数:​579点​
  • 入選者数:​24名​

🎨 TARO賞の特徴と意義

TARO賞は、ジャンルや形式にとらわれない自由な表現を重視し、若手からベテランまで幅広いアーティストに門戸を開いています。​過去には小沢剛、山口晃、キュンチョメ、サエボーグなど、現在の日本現代美術を代表する作家たちも受賞・入選しており、新進気鋭のアーティストの登竜門として注目されています。

🏅 受賞者と作品

特別賞​井下紗希《森を歩くこと。》
屋久島をはじめとする日本各地の森を歩き、感じた生命力や感情を巨大な植物の絵画として表現。

岡本太郎賞:​仲村浩一《房総半島勝景奇覧/千葉海岸線砂旅行》
4年間かけて千葉県の海岸線を10歩ごとに歩き、砂を採取して制作した大作。 ​

岡本敏子賞:​齋藤玄輔《語り合う相手としての自然》
福島第一原発の建屋を模した立体作品に、被災地で採取した植物の押し花を用いた版画を組み合わせ、自然との対話を表現。